解説10 分で読める
予測市場とは何か(日本の読者向け)
世論調査でも識者コラムでも、宝くじでもありません。起きれば 1 ドル、起きなければ 0 の契約を売買する場所です。最後の値段は、その時間に板にいた人の清算です。
1
契約そのもの
多くは二項。期日までに起きると見るなら YES。62¢ は委員会の投票ではなく、そこで買いと売りが交わったからです。当たれば 1 ドル、外れれば 0。手数料が差引かれます。
2
公営競技やスポーツ振興くじではない
投票券は主催者が配当を組みます。Kalshi は注文を合わせる取引所です。ラインを提示して両面からマージンを取るブックメーカーとも違います。同じ「試合」でも器が違います。
3
値段に署名者はいない
翌日、別の注文が来れば数字は変わります。スーパーボウルも FOMC も「出荷されるか」も同じ器です。テーマより、何をもって起きたとするか(決議ソース)が重いです。
4
なぜ CFTC の話になるか
米国では DCM 上のイベント契約は規制されたデリバティブです。だから KYC があり、居住地を偽る VPN が禁じられ、米居住者を正規に扱えます。金融庁が日本で同じ商品を認可した、という意味ではありません。
5
買わなくてよい
読み物で十分な人はそのままでいい。ドルの板と KYC が要るなら登録・入金ガイドへ。投資助言ではありません。StartKalshi は Kalshi Inc. ではありません。
手数料がエッジを食べる
50 セント付近のテイカーは式の山です。円ドルを往復したあとでは、小さな「確信」は消えます。計算機と手数料ガイドを先に開いてください。